金融庁トップ異例続投「老後2000万円」指摘の局長が詰め腹

公開日: 更新日:

 老後2000万円不足問題が炸裂した金融庁のトップが異例の続投だ。

 政府は1日、金融庁の遠藤俊英長官(60)を続投させる方針を固めた。

 遠藤長官は、公取委が猛反対した麻生金融相の地元・福岡の地銀合併の根回しに動くなど、“ボス”との関係は良好。日頃の忖度でクビをつなげたようなもの。

 代わりに詰め腹を切らされたのは「老後に2000万円の蓄えが必要」と指摘した金融審議会を担当する三井秀範企画市場局長(60)。遠藤長官とは旧大蔵省の1期後輩で、長官候補といわれた逸材も政権の怒りを買って、出世はフイに。

 露骨な処分はかえって世論の反発を招くことから、霞が関恒例の7月人事を待ち、定年に伴う「勇退」の形を取ったもようだ。

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