【鹿児島】終活しない自民長老の出馬に批判渦巻くも壁高し

公開日: 更新日:

【鹿児島】(改選数1)

○○尾辻 秀久78自現
  合原 千尋39無新
  前田 終止71無新

 尾辻は県議からたたき上げ、当選5回の元厚労相。“参院のドン”青木幹雄の後任として自民参院議員会長となり、参院副議長も務めた長老だ。前回は自民内規の「参院比例候補70歳定年」が厳格適用されたため選挙区に鞍替えして出馬。結果は約6割を得票し野党に圧勝した。

 対する野党統一候補の合原は「終活行政書士」として活動していた新人。連合も全面支援する。

 情勢調査では尾辻が半数の支持を集めるが、前霧島市長の前田が無所属で出馬したことが保守票に影響を与えている。

「国政を狙う若手県議を中心に、78歳の尾辻さんがまた出馬したことへの不満がある。そこにきて二階堂進自民党元副総裁の秘書だった前田さんが尾辻さんから自民票を奪っている」(地元関係者)

 合原の壁は高いが、尾辻の足元も盤石ではない。

○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。上段は政治評論家・野上忠興氏、下段は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。

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