関電激震 高浜原発「黒い霧事件」で検察の捜査着手はいつ

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 森山氏についても、岩根社長は26日夜の共同通信記者の取材に対し、「顔ぐらいは知っている」とトボケていたのに、きのうは一転、「社長就任後に本社にごあいさつに来られ、(カネを)直接受け取った。(原発関連工事の業者と関連している)認識はあった」などと明かしたからアングリだ。

 業界紙によると、森山氏は90年秋に高浜原発PR館で行われた15周年記念式典で、「原発誘致に力を尽くした」人物として関電役員との親睦会に出席。高浜原発の警備を行う警備会社「オーイング」(高浜町)の役員も務めていた。つまり、関電幹部が「顔ぐらいは知っている」程度じゃないのは明らかだろう。

 さらに岩根社長は「見返りとなる対価的行為はなく、発注プロセスや発注額も社内ルールに基づき適切に実施されている」とも言っていたが、見返りも何もないのに、なぜ億単位のカネを関電幹部に渡す必要があるのか。そもそも関電は昨年、事実関係を掴んでいながら、なぜ公表しなかったのか。言葉は悪いが「死人に口なし」の状況を待っていたとしか思えない。元特捜検事で弁護士の郷原信郎氏がこう言う。

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