孫崎享
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孫崎享外交評論家

1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。

新型コロナウイルスは空中飛散より物への付着に注意が必要

公開日: 更新日:

 中国・湖北省武漢市から始まった新型コロナウイルスによる感染が拡大し、東アジアの動向に大きな不安を与えている。

 長引くほど、中国や日本の経済が大きく落ち込むのは間違いない。感染拡大はある意味で自然現象とはいえ、人災でもある。中国では、新型ウイルスについて警鐘を鳴らしていた医師たちが、社会の不安をかき立てるとして当局に弾圧された。彼らの忠告に耳を傾けていれば、ここまで感染は拡大しなかったのではないか。

 中国政府が現在、行っていることは、ある意味で過酷である。武漢市を含む湖北省を完全封鎖する一方、他の地域で早期発見と早期隔離で抑え込みを図る。米ジョンズ・ホプキンス大学が刻々と被害状況を発表しているが、死者、感染者ともに増え続けている。

「湖北省の感染エリアに行ったことがあるのを隠している人、発熱などの症状があるのに隠している人にどう対応するか」

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