消費税減税に猛反対の自民議員が訴える「国が破綻」「円安で物価高に」「システム改修に時間」のトンチンカン
■国の借金を本気で心配するなら今すぐにでも取り組むことはある

「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」
太平洋戦争下の1940年代初め、国民に耐乏生活を強いるために生み出された「国民決意の標語」だが、自民党国会議員は今こそ、この言葉を嚙み締めるべきではないのか。国民のみならず与野党から求める声が強まっている消費税減税についてだ。
共同…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,434文字/全文2,575文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】