山尾志桜里氏「みそぎ」の出馬会見で火に油…延々2時間半「すみません」連呼、8年前の不倫報道には“完黙”
■自身の政策については雄弁も…
質疑応答では、報道陣から厳しい追及が相次いだ。どれだけ不倫の事実関係を問われても、当時の「男女関係はなかった」とする自身の会見を持ち出し「8年前に話したことがすべて」と繰り返すのみ。結局、納得のいく説明はゼロだ。
終始ゆったりした口調で間を延ばし、答えられなくなると「すみません」を連呼。そのクセ、改憲議論や安全保障など、配布されたチラシに掲げた自身の政策については雄弁に語ってみせた。
直近の世論調査で国民民主の支持率が下落していることについて、「自分に一因があるのだろうと思う。申し訳なく思っている」と、しおらしく語った山尾氏。これで、みそぎが済んだと思ったら大間違いである。
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