石破おろし攻防激化…総裁選前倒し要求へ、現職の副大臣と政務官“首かけてでも”気勢の波紋
■“辞任表明ドミノ”ならインパクト大
さらに、前回総裁選に出馬していた「コバホーク」こと小林鷹之元経済安保相もきのうのBS番組で「(石破首相が)ケジメをつけられないのであれば、私は(前倒しの書面に)署名する」と断言。旧茂木派の中堅・若手約10人も国会内で会合を開き、前倒しを要求することで一致したという。複数の若手議員も当選同期の会合を開き、前倒しについて議論。会合に出席した議員は「石破総理に対し厳しい意見が続出した」と言った。
前出とは別の自民中堅議員が言う。
「総裁選挙管理委員会が、国会議員の意思確認方法について『記名』『公表』としたことが、今の流れを生んだと思います。執行部の息がかかった管理委は反対派をビビらせるために『記名』『公表』にしたのでしょうが、逆効果ですよ。小林副大臣も神田政務官も『それなら、早々と自分から名出しで批判してやる』と強硬になったのではないか。今後も“辞任表明ドミノ”は続くんじゃないですかね」
“ドミノ”となればインパクトは強烈で、今後、反石破派が一気に勢いづく可能性があるわけだ。