撤退公明が檄を飛ばす!自維との「牙城」奪い合いで揺れる兵庫

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「2区について県連は、斎藤元彦知事の告発文書問題をめぐる百条委員会の委員長を務めて名を上げた奥谷謙一県議の公認に向けて動いていた。奥谷氏は県連会長の末松信介参院議員の娘婿の上、父親(故人)が2区を地盤とする代議士だった経緯もある。そこへ神戸市議だった県連幹部の坊恭寿氏(58)も手を挙げ、維新との調整も絡んだことから党本部に2人を公認申請。無所属で立つ坊氏は県連推薦で戦っている」(県議会関係者)

 一方、鞍替えした8区の青山繁晴前参院議員(73)は絶好調だ。2区の神戸市長田区出身。ラストサンデーだった1日は「盟友」と呼び合う有村治子総務会長が応援に入り、200人超の聴衆は拍手喝采の大盛り上がり。「投票して下さいとは言わない」をモットーにウグイス嬢を頼まずマイクを握り続ける。虚実ないまぜのような演説は強烈だ。高市首相が推し進める積極財政を国債発行で賄う是非をめぐっては、「国は死ぬんですか? 国は死なない。何十億年先は地球は太陽にのみ込まれますが、当面は死なない」とぶち込み、「国の借金は国民と関係ない。子どもたちが払うんですか? 払いませんよ。国債を借り換えればいい」と主張。一事が万事こんな感じ。面白がられ、握手を求める列ができる。

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