二階俊博ジュニア伸康氏はどこへ行く…国政での2度惨敗に懲りず今度は和歌山市長選に?
先月の衆院選では、世耕氏と県連が、今後の選挙で協力関係を構築する旨の確認書を交わした。県連側は候補を立てず、世耕氏が再選を果たした。表向きは保守分裂が解消されたが、県連内では世耕氏に反発する声が少なくない。
「県連は世耕さんに勝てそうな候補を見つけられず、いやいや受け入れた感が否めません。県内二階派は『このままでは和歌山が乗っ取られる』と、焦りを募らせています。特に古株の議員には俊博さんに恩がある人が多く、伸康さんを政界に送り込み“二階王国”を存続させようと必死です」(地元記者)
■国政再挑戦を求める声も
選挙に弱くても待望論が絶えない伸康氏。しかし、父の存在感が大きすぎるが故の懸念もある。
「伸康さんが国政や首長ならまだしも、市議や県議になったら、同僚議員は相当やりづらくなるでしょう。そういう意味でも処遇が難しく、中ぶらりん状態です」(前出の地元記者)
ある県連幹部は「今更、地方議員になっても仕方がない。数年かけて準備し、もう一度国政に挑戦するべき」と話す。さまざまな思惑が交錯するが、伸康氏が王国を引き継ぐ日は来るのか。
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