SEXスキャンダルで追い詰められると戦争で目くらまし…それは歴代米大統領の常套手段だ

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「Wag The Dog」は、しっぽが犬を振り回しているという意味で、「本末転倒」「目くらまし」などの意がある。

 映画は未来を映す鏡。公開の翌年、当時のクリントン大統領に「モニカ・ルインスキー・スキャンダル」が発覚する。クリントンは直後に「アフガニスタン・スーダン空爆」を命じた。当時のメディアは「ワグ・ザ・ドッグ(スキャンダル隠しのための軍事行動)」と批判した。

 では、2月28日、トランプ大統領の“不可解で唐突”なイラン攻撃は「ワグ・ザ・ドッグ」ではないのか?

 傍証はいくらでもある。トランプは大統領に再選される前は、多くの少女たちをSEXの玩具にして自殺した“謎の富豪家エプスタイン”の膨大な捜査資料公開を約束していたが、再選されると前言を翻してしまった。

 昨年11月、連邦議会上下両院は司法省に、文書の全面開示を義務付ける法案を可決した。しかし、トランプは最後まで猛反対していた。

 2008年、エプスタインが「児童性愛」などの罪で、最初に逮捕されるきっかけになる告発をした当時20歳半ばの被害女性は、「エプスタインのニューヨークの邸宅に呼び出されると、トランプが出てきて、私にまとわりつき始め、エプスタインが慌ててトランプをたしなめた」と証言していた。

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