SEXスキャンダルで追い詰められると戦争で目くらまし…それは歴代米大統領の常套手段だ

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 今年の1月末には300万ページにもおよぶ「エプスタイン文書」が公開された。しかし、そこには当時13~15歳だった少女が、エプスタインとトランプの両方から性的暴行を受けたと訴えていた記録が消えている、とする報道が2月24日にあった。

 イラン攻撃はその4日後。司法省がくだんの追加資料を公開したのは3月5日だった。そこにはこうあったという。

「トランプが全員に部屋から出るよう要求すると、彼らは皆、部屋を出た。トランプは『小さな女の子がどうあるべきかを教えてやろう』といった趣旨の発言をした。トランプはズボンのファスナーを下ろし……」(木村太郎のNon Fake News 3月9日から)

 大統領になる前、某作家から「よく見る夢は何か?」と聞かれたトランプは、「セックスだ、当然だろう」と答えている。

 全身性欲の塊のようなトランプが、エプスタイン事件と全く無関係というのは、私には考えられない。それから目をそらせるために「ワグ・ザ・ドッグ戦争」を始めたのだとしたら、この男は地獄に落ちる。 (文中敬称略)

(元木昌彦/「週刊現代」「フライデー」元編集長)

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