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シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

トランプ大統領と「狂気」の指導者と…米国民やメディアの反応が明らかに変化

公開日: 更新日:

「停戦に合意しなければイランの“文明全体”が破壊されるだろう」

 トランプ大統領のこの威嚇発言は世界を震撼させた。

 市民やメディアの反応は、これまでと明らかに異なる。この発言自体が戦争犯罪と指摘されただけでなく、憲法による大統領解任の可能性の議論にまで発展している。

 これまでと何より違うのは、大統領のメンタルに関する表現だ。

 最も強い言葉を使っているのはヨーロッパメディアだ。仏ル・モンド紙は「明らかに狂っている」とまで踏み込んだ。英ガーディアン紙も「正気を失った狂人」という言葉を見出しにしている。

 アメリカメディアでも、「正気の沙汰ではない」「現実から乖離している」という表現が公然と使われるようになった。

 精神医学の専門家の間でも、懸念は強まっている。メンタルヘルス専門のマインドサイトニュースは、「トランプ氏は精神的に深刻な問題を抱え、極めて危険」という専門家の見解を掲載。さらに、その判断が「核兵器使用リスクに発展しかねない」とまで指摘した。

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