中傷動画めぐり永田町で怪文書乱舞…高市首相を守る「官邸ポリス」出動も時すでに遅し

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「今後の報道の行方を先取りして分析せよ」の一文

 ただ、一点だけ目を引くのが、共同通信の松井氏へのインタビュー記事(7日付)配信を受けた、官邸周辺の動きを記した一文だ。

 警察庁が警視庁に指示を出して〈政治担当のチームを動かしている〉。〈今後の報道の行方、情勢さらにそれらが政権に与える影響を先取りして分析せよ、とのオーダー〉が官邸から出たことを示唆している。

「いわゆる『官邸ポリス』が上げた情報を基に、官邸は総理の答弁対応を練り直したとみられている。『官邸ポリス』は危機管理のため、指示などなくても動く。『野党の指摘を一部受け入れるべき』と耳打ちした結果、総理は答弁を控えめにしたのではないか」(霞が関関係者)

 ただ、一方で「総理が人の話を聞くわけがない」という声もある。

「恐らく、中傷動画疑惑が報じられた直後から、10日の法務委で見せたような答弁をするよう、官邸内でコンセンサスがあったはず。ところが、総理がことごとく無視し、自分勝手な答弁を続けたのだろう。初動から全て間違いだった。今さら謙虚な姿勢を見せても、挽回できないでしょう」(官邸事情通)

 今後も追及され、高市首相はまたぞろキレてしまいかねない。

  ◇  ◇  ◇

 政界で出回る怪文書騒動については過去にも色々と…。関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。

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