任侠界も騒然…当局も確認に走った超大物極道トップの死亡説

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風邪をこじらせて入院したのは確かのようですが、そこから尾ひれがつき、あらぬ噂が拡大されてしまったようです」(同)

 では、くだんのユーチューブ上での「大スクープ」はなんだったのか……。山口組ウオッチャーが明かす。

「誤情報の発信元となったのは、極道界では著名な元直参の盛力健児氏です。番組で情報源こそ明かされませんでしたが、任侠界に顔が知れ渡っている盛力氏の自信ありげな発信に、極道界が一時いろめきたちました」

 盛力氏は、三代目山口組の田岡一雄組長の腹心として知られた山本健一組長に見出され、山健組に加入。1978年に起きた京都のナイトクラブ「ベラミ」で田岡組長が松田組傘下のヒットマンに狙撃された「ベラミ事件」の報復戦で戦果をあげ、「山健組三羽烏」として、その名を鳴り響かせた。

 抗争で長期刑に服した功労者だった盛力氏だけに、出所後は大幹部の地位につくかと思われたが、渡辺芳則五代目に見込まれたのは同門の桑田兼吉組長や中野太郎組長で、六代目に代替わりしてから起きた2009年の「クーデター未遂騒動」に巻き込まれて引退。

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