高市首相「皇室典範が最優先」のトンチンカン…円安放置、暮らし切り捨ての「国民不在」

公開日: 更新日:

審議時間を取るほど政策課題や論点が国民に共有される

国民の声(C)日刊ゲンダイ

 高市首相がなぜ、ここまで皇室典範改正にこだわるのか。定数削減やどうでもいい副首都法案にこだわるのか。ドサクサ紛れで通さないと、法案のカラクリ、おかしさに国民が気づいてしまうからだろう。

 もともと、庶民の暮らしなど眼中になし、インフレ歓迎、日銀ドーカツ。もう一つの側面は庶民イジメ経済運営への目くらまし。

  ◇  ◇  ◇

「ようやく」なのか、「やっと」なのか、表現はともかく、「空転」続きの国会が動き始めた。

 高市首相は6日、野党が求めてきた参院予算委の集中審議と党首討論を今国会で実施する考えを受け入れた。与党が少数の参院では法案審議が停滞。政府提出法案64本のうち17本が未成立という状況に陥り、政権内で重要法案の成立を危ぶむ声が浮上。このため、政府・与党はこれまでの方針転換を余儀なくされたとみられる。

 とはいえ、これで国会が全面的に正常化したわけではない。 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り2,534文字/全文2,936文字)

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  2. 2

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  3. 3

    2026年夏の甲子園は「不作」を通り越して“凶作”…プロスカウトが指摘する異変の原因

  4. 4

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  5. 5

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  1. 6

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  2. 7

    スマスロ『L戦国乙女5』は前評判での「覇権台」が裏目に…ユーザーの厳しい意見に今後のホールの対応は?

  3. 8

    ヤンキースの「横浜・織田翔希獲得プラン」をスッパ抜く! キーマンに挙がる“日本人実業家”の名前

  4. 9

    夏の甲子園投手 プロ注目の4人をスカウト「ガチ評価」最注目の横浜・織田翔希には“意見”割れる

  5. 10

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件