高市首相の大誤算…30代女性の支持率ピークから40P減で「嫌われサナエは女性の敵」いよいよ鮮明

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「アイロンかけ」アピールにあざとさ嗅ぎ取り

「男系」維持に固執し、女性天皇の誕生は断固阻止──。高市首相は「男尊女卑」の思想が色濃い改正皇室典範など「国論無視」の法成立を強引に急ぎ、物価高対策は二の次、三の次。読売の7月調査では、政府の物価高対策を「評価しない」がとうとう7割を超えた。朝日でも57%がノーを突きつけ、女性に絞れば「評価しない」は61%に跳ね上がる。

円安・インフレ放置だけではありません。高市政権は高額療養費の年間上限引き上げに始まり、OTC類似薬だけと油断させながら、厚労大臣が認めれば『その他の適正な医療』まで保険適用外となる改正健康保険法など、成立させたのは暮らしに直結しないどころか、不利益なものばかり。家計を預かる若い女性ほど将来不安を感じ、女性初の首相への当初の期待が裏切りに転じるのも当然です」(経済ジャーナリスト・荻原博子氏)

 女性離れのトドメが、ちょうど支持率急落の速報直後の20日、高市首相が自身のXに投稿した「寝てない」自慢と「アイロンかけ」アピールだ。荻原氏も「オンナをなめるな!」と手厳しい。こう続ける。

「世の働く女性は『0~3時間睡眠が常態化』と弱音を吐いても、何の解決にもならないと悟っています。うっかり職場で漏らせば『仕事ができない』との烙印を押されかねません。だからこそキチンと家事もこなし、心に『鎧』をまとって生きている女性が多い。その苦労も知らず、支持率急落のタイミングで多忙な日々と家事との両立を強調。好感度アップを狙ったのでしょうが、若い女性ほど『あざとさ』を嗅ぎ取り、ますます支持を失いました。そもそも国会出席を拒む職場放棄首相が、働く女性の共感を得ようとすること自体、間違っています」

 27日の国会閉幕会見で「日本経済は音を立てて動き出しつつある」と強調した高市首相。「音を立てて」いるのは“嫌われサナエ”の崩れゆく女性支持層である。

  ◇  ◇  ◇

 高市首相の「ワークライフバランスという言葉を捨てる」の言葉は何だったのか──。関連記事【もっと読む】『「寝てない自慢」X投稿が大炎上! 高市首相「公邸籠城」言い訳なぜこのタイミングで?』も、あわせて読みたい。

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