護憲リベラル団体「ゴリラ」爆誕に永田町騒然 中道落選組の3党合流反発でさらなる分裂が現実味
確かに、大詰めを迎えている3党の合流協議は難航しており、「微妙」な状況でもある。今後の方向性について中間報告では、3党が解散して新党を立ち上げる案、立憲と公明が分党して中道に合流案、立憲と公明の参院議員が両党を離党して中道に入党案となっていた。
しかし、特に立憲党内では基本方針の違いなどから、中道への合流に反発が強い。こうした中、「ゴリラ」の設立は「合流の結論が出る前に、立憲や中道の左派を囲い込む狙いがあるのでは」(立憲関係者)と、ささやかれている。
一方、19日は国会内で、落選した中道の前衆院議員ら約50人による意見交換会も開かれた。会合には、中道の小川淳也代表、立憲の田名部匡代幹事長も出席。終了後、座長の今井雅人前議員は、「『このまま中道への合流を進めるのは難しい』とする地元の雰囲気を述べる人がほとんどだった」と話した。
「落選組は中道への完全合流路線に不満はあるものの、どうしていいか分からないのが実情だ。会合は落選組のガス抜きのほか、これ以上、離党などで離散してしまわないよう結束を呼び掛ける意図もあった」(会合の出席者)


















