人事も利上げもサプライズなし…代わり映えしない植田日銀の後手後手

公開日: 更新日:

城内大臣留任は市場反乱に備えたカードか

庶民の敵(C)日刊ゲンダイ

 3カ月でまた利上げしたことがニュースになっているが、米国に外堀を埋められ、市場は織り込み済み。欧米にも利上げで先を越され、金利差はそのままの植田日銀は今後、独立性を保てるのか。インフレ退治をできるのか。

  ◇  ◇  ◇

 大山鳴動してネズミ一匹も出ないほどだ。高市内閣の改造人事に続き、日本銀行の利上げもサプライズなしだった。

 日銀は18日の金融政策決定会合で、政策金利を現行の1%から1.25%に引き上げると決めた。利上げは今年6月以来、3カ月ぶり。中東情勢悪化による原油価格の高騰などを踏まえ、物価の上振れリスクが高まっていると判断した。 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り3,045文字/全文3,329文字)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中森明菜が完全復活 結果的に長期休養がその価値を上げたが、応えられるだけの資質を持っていた

  2. 2

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  3. 3

    ドジャースは“大谷抜きポストシーズン”を想定か…指定席「1番・DH」に21歳デポーラ

  4. 4

    大苦戦「うたコン」がテレ東音楽祭と昭和歌謡に寄せて復活のノロシ! 矢沢永吉、井上陽水の名曲も次々と…

  5. 5

    日本ハム助っ人レイエスに「70万ドル請求訴訟」 タティスJr.も敗れた“収入10%契約”の落とし穴

  1. 6

    米長期金利ついに5%突破…いよいよ懸念される「アメリカ発の世界不況」

  2. 7

    巨人は逆転Vでも橋上監督代行の昇格「まずない」…阪神超え勝率でもこだわる“時代遅れの純血主義”

  3. 8

    『レボリューション』ではニッキー・ホプキンスのエレピソロに耳を澄ませてほしい

  4. 9

    阪神vs巨人《超低レベル》デッドヒートの行方と、虎V確率「80%」の根拠

  5. 10

    共産・田村智子氏の涙は「感情的」と批判続出、高市首相の涙演説はスルー…女性政治家の「涙」奇妙なダブスタ