繰り広げられる茶番劇 定数削減、数の攻防という世も末
民意の受け皿を減らすバカな国はめったにない
消費減税だけでなく、定数削減も一体、誰のためにやるのか。野党を潰し、身を切る改革のフリをする世紀の茶番を無批判実況中継の大メディア。国旗損壊や皇室典範改正など、やることなすこと、だれも望んでいない高市自維内閣の政治ゴッコ。
◇ ◇ ◇
いきなり大変な時代に放り出されたような感覚だ。不正アクセスによる個人情報の流出が後を絶たない。GMOインターネットへの攻撃では、ついに身に覚えのないFX取引で現金を失ったケースも発覚。金銭被害は、盗まれた顧客情報を悪用されたとみられる。
世界中で急増するサイバー攻撃の背後には、AI技術の爆発的な進化が横たわる。もはや人間の手に負えず、より大きな金融機関やシステムが狙われたら、どうなるのか。不安は募るばかりだ。
日本政府もAI開発で先行する米国などと情報を共有し、必要な対策と補償を講じて周知・徹底すべきなのに、高市政権の自覚は乏しい。担当の古川デジタル相の存在感は耐えがたいほどに軽く、「自分の情報は自分で守るという意識を持って」と呼びかけるだけ。この期に及んで精神論を説かれても、AIの脅威に庶民の力だけでどう立ち向かえというのか。相変わらず悪しき「自己責任」論から抜け出せずにいる。
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