ブルワーズに「黄金期突入」の声…大谷ドジャースの覇権奪回に立ちはだかる“育成軍団”
ともに初の世界一を目指すチーム同士によるワールドシリーズ(WS)は、ナ・リーグ覇者のブルワーズがレイズに3連勝で王手をかけた。
ア・リーグに所属していた1982年以来44年ぶり2度目の出場で、悲願の世界一まであと1勝と迫ったブルワーズ。今季の年俸総額約227億円はメジャー30球団中19位ながら、今ポストシーズンは約344億円(9位)のパドレス、同533億円(2位)のドジャースの金満2球団を倒して勝ち上がってきた。
大リーグに詳しいスポーツライターの友成那智氏がこういう。
「ブルワーズはスカウティングと育成を重視しており、エース右腕ミジオウスキー、攻守の要であるトゥラングらの主力の大半は自前で鍛え上げてきた。投手、野手とも20代の選手ばかりで、マイナーには将来を嘱望される有望株が少なくありません。来季以降もチーム力が落ちるとは考えにくく、91年から05年にかけて北米プロスポーツ史上最長の14年連続地区優勝を成し遂げ、リーグ制覇5回、世界一1回と一時代を築いたブレーブスに匹敵する黄金期に入ったと言っても過言ではない。ナ・リーグはしばらくブ軍の牙城が崩れそうにありません」


















