偶然じゃない…九州場所 2大関休場の“真犯人”

公開日: 更新日:

 琴奨菊に続いて琴欧洲も休場と、2大関がケガで離脱した九州場所。いずれも土俵下に転落した時のアクシデントだが、力士たちの間では「あれは偶然なんかじゃない」という声が出ている。

 ある相撲協会の関係者が言う。
「もともと九州場所の土俵は、土に粘り気がないので、すぐに乾くうえに崩れやすい。しかも九州場所は寒い時季なので暖房をガンガンかけるから、館内は余計に乾燥する。それに今年は、例年以上に滑る。ある力士は『まるでフローリングの床みたい』と話していた」

 相手を押し出したら自分も滑って転んだ、なんて取組も何番かあった。踏ん張りが利かないとあれば、予期せぬ体勢で土俵下に落ちることもある。大胸筋断裂の琴奨菊、左肩脱臼の琴欧洲は土俵から転落した時のケガだ。他の力士だって明日は我が身。動きが硬くなったり、「無理せず流しておくか」という者が出てきてもおかしくない。

 客の入りが悪い九州場所。そのうえケガ人まで続出では、"魔の九州場所"なんて、ありがたくない称号もつきそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子の今季米ツアー獲得賞金「約6933万円」の衝撃…23試合でトップ10入りたった1回

  2. 2

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層

  3. 3

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  4. 4

    陰謀論もここまで? 美智子上皇后様をめぐりXで怪しい主張相次ぐ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  2. 7

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  3. 8

    Snow Manの強みは抜群のスタイルと、それでも“高みを目指す”チャレンジ精神

  4. 9

    小室眞子さん最新写真に「オーラがない」と驚き広がる…「皇族に見えない」と指摘するファンの残念

  5. 10

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か