本番が心配…浅田真央の「らしさ」が出るのはエキシビション

公開日: 更新日:

 重圧のない中でのびのびと滑る姿は見ている方も気が楽だ。

 今季は代名詞のトリプルアクセルに何度チャレンジしても失敗つづきの浅田真央。ジャンプを跳ぶ前は見ている方が緊張で体が硬くなる。エキシビションで見せた愛らしい演技こそ、「浅田らしさ」を最もアピールできるというのも不満が残る。

 アンコールで滑った、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」は今季のフリーのプログラム。
「バンクーバーでは自分の演技に納得できず悔しい思いをしました。ソチでは悔しさを返せるように頑張ります」と言った真央ちゃん。「バンクーバーの上を行く」、つまりは金メダル取りを誓ったものの、今回もキム・ヨナにはかなわないんじゃないかと、ちょっぴり不安だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁の「清純派枠」を狙うのは"二股不倫報道”の田中圭と同じ事務所の有望株という皮肉

  2. 2

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  3. 3

    橋本環奈『天久鷹央の推理カルテ』コア視聴率も低迷…パワハラ報道前からあった"上げ底人気"疑惑

  4. 4

    趣里と三山凌輝に結婚報道…“希代のワル”羽賀研二を彷彿とさせる男の登場に水谷豊どうする?

  5. 5

    慶応幼稚舎の願書備考欄に「親族が出身者」と書くメリットは? 縁故入学が横行していた過去の例

  1. 6

    ベッキー不倫騒動が教訓 LINEはこうして筒抜けになる

  2. 7

    自民“裏金議員”西田昌司氏が沖縄戦に許しがたいイチャモン…次期参院選に推薦した公明は真っ青

  3. 8

    上智大は合格者の最大40%も…2021年から急増した「補欠合格」の現状

  4. 9

    人間の脳内のマイクロプラスチック量は「使い捨てスプーン」サイズ…8年前より1.5倍に増えていた

  5. 10

    嵐「解散ビジネス」で荒稼ぎの皮算用…総売り上げは500億に? 2026年5月に活動終了