メジャー初心者でもわかる マー君「移籍先候補球団」徹底ガイド

公開日: 更新日:

【表の見方】
(1)オーナー
(2)監督
(3)本拠地球場
(4)主力選手
(5)主な日本人選手
(6)過去5年間の成績
(7)2013年開幕時の総 年俸と全30球団中順位

ヤンキースの指揮官は日本にシビア

(1)ハル・スタインブレナー(44)/名門ヤンキースを築いた故ジョージ・スタインブレナーの次男。08年に兄のハンクと共同オーナーに就任した。「カネも口も出す」独裁オーナーだったジョージと比べ、ハルは高校の同級生だったキャッシュマンGMに信頼を寄せている。が、あのイチローが実質1年で見切りをつけられたように生存競争の厳しさは全米一。

(2)ジョー・ジラルディ(49)/元ヤンキース捕手。06年マーリンズ監督を経て、08年にヤンキース監督就任。松井秀喜を重用した「親日派」で情に厚いトーリ前監督に比べ、データ、実力を重視。「日本人にはシビア」という声も。

(3)ヤンキースタジアム/09年に旧球場の隣に建設された。左翼(約97メートル)、左中間(約122メートル)に比べ右翼(約96メートル)、右中間(約117メートル)が浅い形状は「ルースの家」といわれた旧球場と一緒。風もホームから右翼方向に吹くことが多いため「左打者有利」「右投手不利」といわれる。「ブリーチャー」と呼ばれる地元ファンが集う右翼席の応援はメジャーで最も熱狂的。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  3. 3

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  5. 5

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」

  5. 10

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  3. 3

    「おこめ券」迫られる軌道修正…自治体首長から強烈批判、鈴木農相の地元山形も「NO」突き付け

  4. 4

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  5. 5

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  1. 6

    12月でも被害・出没続々…クマが冬眠できない事情と、する必要がなくなった理由

  2. 7

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  4. 9

    黄川田地方創生相が高市政権の“弱点”に急浮上…予算委でグダグダ答弁連発、突如ニヤつく超KYぶり

  5. 10

    2025年のヒロイン今田美桜&河合優実の「あんぱん」人気コンビに暗雲…来年の活躍危惧の見通しも