プーさん大好き早大生 男子初金メダリ スト羽生の“素顔”

公開日: 更新日:

 昨年4月に早大人間科学部に入学。インターネットを通じて講義を受講する「eスクール」課程に籍を置いている。カナダではハードな練習の合間を縫ってパソコンのモニターに向かっている。多くの大学からの誘いの中から早大を選んだのは、世界のどこにいても受講できるのはもちろん、将来を見据えて運動生理学などを学ぶためだという。

■尊敬する人物

 エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)、荒川静香のトリノ五輪金メダリスト2人。ジュニア時代には全盛期だったプルシェンコに憧れて髪形や衣装を真似ていたほどだ。同様に同じ仙台出身で東北高、大学の先輩でもある荒川にも強い憧れを抱き、代名詞である「イナバウアー」を自身の演技に取り入れている。荒川とは頻繁にメール等で連絡を取り合っているそうで、「お姉さん以上の存在」(羽生)。

■大ファン

 米国の元男子フィギュア選手、ジョニー・ウイア(29=バンクーバー五輪6位)の大ファン。自身の衣装デザインを依頼している。ちなみにウイアは自伝の中で自身が同性愛者であるとカミングアウト。弁護士の男性と同性結婚している。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?