真央のもう一人の敵 15歳リプニツカヤの「スパルタ特訓」

公開日: 更新日:

「団体戦で滑ったから個人戦は少しリラックスできるし、もっといい演技ができると思う」

 こう語るロシアのユリア・リプニツカヤは15歳とは思えない落ち着きを見せているが、素顔は恥ずかしがり屋で超内気な少女だ。

「片足を後ろに持ち上げて、背中とピタリ合わせる代名詞の『キャンドルスピン』は、2歳からスパルタ式に母親が行ったストレッチのたまものです。モスクワの学校で熱血コーチによる1日5時間の猛特訓に臨んだのも、リンクに立っていれば人と交わらずに済むという理由もありました。自宅にいるときは、ペットと戯れるくらい。毎日の練習後に口に入れる、ひとかけらのチョコが唯一の楽しみのようです」(現地記者)

 浅田真央が優勝した昨年のグランプリファイナルはで2位。「世界で一番強いのは真央」と脱帽していたが、ソチでSP、フリーの両方を滑った団体戦では、短期間で驚くほどの成長ぶりを見せた。

■団体戦後にモスクワでスコア研究

 今季は選曲から振り付け、衣装まで、すべて本人の意向をスタッフが尊重したことが大きい。団体戦で金メダルを取ってから、ホームリンクのあるモスクワに一度戻ったのは、練習時間を確保するため。ここで再度、高い得点が出るようにスコアを研究したという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    京本大我も父・政樹もスカウトしていたジャニー喜多川社長 成城小学校に通う頃の写真を見かけて即電話

  2. 2

    加納典明(2)草間彌生さん主導で乱交パーティーが繰り広げられ、俺は…

  3. 3

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  4. 4

    江口&松嶋「救命病棟24時」が反町「GTO」の二の舞いにならないワケ…13年ぶり復活作の“決定的な違い”

  5. 5

    山本美月は九州の女子校で偏差値トップ「筑紫女学園」から明大農学部へ 祖父も生物教師の“リケジョ”

  1. 6

    萩本欽一〈40〉バイト中に傷をつけてしまった車の持ち主の家を数十年越しに訪ねたら、500坪の大豪邸だった

  2. 7

    日本ハム大砲レイエス引き留めにかかる驚愕金額の「内訳」 巨人でさえマネーゲームから脱落へ

  3. 8

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 9

    草間彌生さんを訪ねたら“いきなり乱交パーティー” 俺は考える暇もなく、とにかくシャッターを切った

  5. 10

    内閣改造で維新が大臣2ポスト“おねだり”の波紋 「入閣待機組」渋滞中の自民党からは反発必至