初登板を境に一変…マー君に“すり寄り”始めたヤ軍ナイン

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 サバシアが田中にすり寄ったのも、捕手2人が田中とコンビを組みたがっているのも、要は自分自身のため。田中の性格や人柄が評価されたからではもちろんないとはいえ、その実力が内部で少しずつでも認知されてきたのは間違いない。

 次回登板は6日(日本時間7日)のフィリーズ戦。対戦チームは前回と同じでも、3番手だった初戦と違って、強豪球団の主力打者を相手にすることになる。ここで調整段階の投球に磨きをかけ、なおかつ結果を出せるようなら、田中の株はますます上がるに違いない。

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