西武ドラ1森 二軍で「インフル発症」の踏んだり蹴ったり

公開日: 更新日:

 何のための二軍スタートだったのか。
 インフル禍が止まらない西武、26日にはとうとうドラ1ルーキーの森友哉(18、大阪桐蔭)まで感染者に名を連ねた。この日は高木野手総合コーチ、嶋守備走塁コーチもインフルエンザB型と診断され、二軍だけで12人が発症している。

 そのため森は、25日のヤクルト戦では本職の捕手ではなく、なんと左翼で先発出場。本来試合に出るはずだった坂田が試合前練習で左肩を脱臼。インフルエンザが蔓延しているせいで代わりの外野手が足りず、森に白羽の矢が立ったのだ。

 そもそも、高校ナンバーワン捕手と話題性のある森が一軍にいないのは、「二軍で実戦を積ませる」という伊原監督の方針だ。一軍には炭谷という正捕手がいる以上、出番は限られる。それならば、二軍で試合に出しながら鍛えた方が本人のためにもなる、というわけだ。

 キャンプから一軍昇格はゼロ。球団内からも「注目度やマスコミの露出を考えたら、せめてキャンプくらいは一軍に置いてもよかった」と惜しむ声が上がるほど徹底していた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相「嘘つき政治家人生」のルーツを発掘! 34年前に自ら堂々と「経歴詐称」を認めていた

  2. 2

    医学部に進学した息子のために老後破産したエリートサラリーマンの懺悔

  3. 3

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  4. 4

    萩本欽一(10)自宅に税務署、友達もいない 萩本少年を救ったのがチャップリンだった

  5. 5

    犯人探しはまだまだ続く? 中山功太案件“解決”で強まる「パンサー尾形の件は誰なの?」の疑問

  1. 6

    炎鵬の宮城野部屋再興は道険し…親方資格取得も立ちはだかる“2つの壁”

  2. 7

    サバンナ高橋“10年いじめ”問題からにじむ上下関係の悪しき伝統と「吉本の闇」…鬼越トマホーク良ちゃんも参戦

  3. 8

    「ダルの真似なんかしてんじゃねえよ」 田中将大にこうハッパをかけた真意

  4. 9

    根尾昂や石川昂弥をトレードで放出しない“中日ならでは”の理由

  5. 10

    【スクープ第3弾!】衆院選での違法な「有料広告動画」疑惑 宮城自民5陣営“総汚染”で組織ぐるみが浮き彫り