アドレスでは絶えず足を動かす

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 昨年の全米プロ選手権の覇者ジェイソン・ダフナーはアドレスで足を交互に動かしながら何度もクラブヘッドを左右に小さく動かしてからバックスイングを始める。黒ヒョウの異名をとったゲーリー・プレーヤーは構えている間も両足かかとを交互に小さく上げ下ろしすることによってリズムをとり、右ひざを内側に押し込むようにしてからバックスイングを始める。

 体重を左右五分五分にかけた状態からバックスイングを始めるプロはまずいない。いったん左足に乗せた体重を右足に移し替えながらバックスイングを始めるプロが多い。

 そうして足でリズムをとって、「イチと言ってバックスイングしたら、ニと言って同じテンポで振り切る」。

 ドラマーからゴルフに転向したシニアプロの高松厚プロにそう教わってから力まずに振れるようになった。
(日本ゴルフジャーナリスト協会顧問・菅野徳雄)

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