ロッテ“アジャ”井上が本音を激白 「開幕後はガチガチで…」

公開日: 更新日:

――そんな風には見えませんでした。

「緊張を見せないようにしたんですけど……。打席でも、『打たなきゃ』と思って、力が入ってしまった。敵地というのもあって開幕3連戦はずっとそんな感じ。人生であそこまで緊張したことはなかったので、どうしていいかわからなかった。生活でも試合でもリズムを取り戻せるようになったのは最近です」

――オープン戦で結果を出したことで、相手の攻め方も厳しくなっているのでは?

「今のところあまり感じませんが、投手が変化球を投げる確率が高くなっている感じはします。開幕戦の摂津さん、2戦目の中田さんも変化球をかなり(ストライクゾーンに)散らしてきた。この辺はオープン戦とは違うと感じました」

――その対応が今後の課題?

「いや、ボクの場合は、変化球が多くなってもいいんです。甘く来た球を打つという感じなので。そこを忘れなければ、やっていけると思います」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  2. 2

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円?

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希もようやく危機感…ロッテ時代の逃げ癖、図々しさは通用しないと身に染みた?

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    吉沢亮「国宝」150億円突破も手放しで喜べない…堺雅人“半沢直樹ブーム”と似て非なるギャラ高騰の行方

  1. 6

    「SIAM SHADE」DAITAがメンバー4人を提訴報道…人気バンドを巡る金銭問題と、「GLAY」は別格のワケ

  2. 7

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  5. 10

    《あの方のこと?》ラルクhydeの「太っていくロックアーティストになりたくない」発言が物議