疲労はピークも 巨人アンダーソンの好調支える“真面目”気質

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■首脳陣の心配にも「OK、OK!」

 キューバ出身で米国へ亡命しているだけに、ハングリー精神が旺盛。メジャー経験はなく、巨人で活躍して高給取りになる目標や、近々来日予定の同郷の外野手・セペダの加入もモチベーションになっている。だから、首脳陣に足の状態を聞かれても「OK、OK!」と出場を直訴しているという。

 試合前はバント練習用の打撃マシンを使い、苦手なバントはもちろん、ボールを見送りながら目慣らしすることにも時間を割く。こんな地道な作業をやっているのはアンダーソンだけ。ラテン系らしからぬマジメさで、すっかりチームに溶け込んでいる。

 試合はDeNAに6-7で敗れ、中畑監督に巨人戦初の勝ち越しを献上。その上、打率.316で売り出し中の橋本が、三回の守備で打球を追っている際に左太ももを痛め、そのまま病院へ。診断の結果、左太もも裏の肉離れで出場選手登録を抹消されることになった。原監督に「早く治して戻ってきなさい」と言われたというが、阿部、坂本、片岡など、多くのレギュラー陣が故障を抱える中、アンダーソンの両足のパンクが、原監督にとって何より怖い。

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