ダル超えの評判も 日ハム大谷「脱いだらスゴい」驚異の肉体

公開日: 更新日:

 高校からプロ入りした選手の多くは、体ができるまでに3~4年かかるという。かつて東北高(宮城)から日本ハムに入団したダルビッシュ(現レンジャーズ)もしかり。必要な場所に筋肉がつき、エースとして15勝5敗で奪三振王(210)のタイトルを獲得したのはプロ3年目、20歳のシーズンだった。

 そのダルをしのぐプロ2年目で、早くも筋肉隆々の肉体を手に入れたのが4日の広島戦で自己最速タイの160キロをマークした同じく日ハムの大谷翔平(19)だ。

 年明けの体重はあくまで公称で昨年より4キロ増の90キロ。が、いまでは体がさらにもうひと回り大きくなり、隆々とした上半身でユニホームがはちきれそうなほど。トレーナーも、「上半身裸になったら本当にスゴい。すでにダルの3~4年目の体をしていますから」と、舌を巻いているという。

「大谷は高校時代(花巻東)、ほとんど筋トレをやらなかった。プロ入り後、初めて本格的なトレーニングを積んだおかげで、体も急激にできてきたのでしょう」(担当記者)

■パワーは中田と同レベルに

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  3. 3

    佳子さま31歳の誕生日直前に飛び出した“婚約報道” 結婚を巡る「葛藤」の中身

  4. 4

    国分太一「人権救済申し立て」“却下”でテレビ復帰は絶望的に…「松岡のちゃんねる」に一縷の望みも険しすぎる今後

  5. 5

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  1. 6

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  2. 7

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  3. 8

    清原和博 夜の「ご乱行」3連発(00年~05年)…キャンプ中の夜遊び、女遊び、無断外泊は恒例行事だった

  4. 9

    「嵐」紅白出演ナシ&“解散ライブに暗雲”でもビクともしない「余裕のメンバー」はこの人だ!

  5. 10

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢