フレッシュ球宴で大暴れ プロ野球界に“動ける巨漢”旋風か

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 今回のフレッシュ球宴で賞を取った3選手もそうで、特に奥浪は50メートル走を6秒台前半で走る俊足。それでいて、どっしりとした下半身をフルに生かしたパワーで高校(岡山・創志学園)時代は通算71本塁打を放った。

 試合後に行われた表彰式でお立ち台に上がった3選手(井上、山川、奥浪)の合計体重は計315キロ。表彰台が小さく見えたことは言うまでもないが、この日の球宴メンバーは順調にいけば、3年後には一軍に定着しているはずだし、そうでなくてはいけない。巨漢が暴れ回るであろう3年後が楽しみである。

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