デビル雅美 小倉名物ぬか漬け「糠蔵」の店長になっていた

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 シングル「サイレント・グッバイ~たとえ悲劇でも~」が、渡辺典子主演のTBS系ドラマ「赤い秘密」の主題歌になるなど現役時代から歌手でも実績があったデビルさん、引退後も音楽活動を続けていた。

「あくまで趣味の延長ですよ。年に3、4回、地元で歌ってます。今年は5月にオファーがありましてね。でも、『糠蔵』の仕事が忙しく、残念でしたが、お断りしました。本業優先ですから」

■独身、母親と2人暮らし

 母親と2人暮らし。母の姉弟、その子供たち40人以上が近所に暮らしているとか。

「おかげで我が家はいつもにぎやかですよ。結婚? 自分の生活が出来上がり過ぎてて、たとえ好きな男性ができても、結婚という選択肢はありません、ハハハ」

 さて、デビルさんは中学時代は吹奏楽部でサックスを吹き、高校時代はバレーボール部にいたが、「一度書いてみたかった」履歴書が全日本女子プロレスの書類審査を通り、九州地区予選も合格。「ただで東京に行ける」と物見遊山で東京の本選に出場したところ、これも合格し、「自分が出たために落っこっちゃった人に申し訳ない」と高1で中退し、全女入りした。デビューは78年8月。

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