日ハム大谷 2ケタ勝利足踏みで囁かれる“ミタパンショック”

公開日: 更新日:

 原因はもしや……。2ケタ勝利目前の日本ハム大谷翔平(20)がここにきて「足踏み」を続けている。10日のソフトバンク戦に先発。今季10勝目を狙ったが、序盤から精彩を欠き、六回までに9安打5失点。今季3敗目を喫し、先月16日の西武戦での勝利以降、3戦連続で白星を飾ることができなかった。

 二刀流の大谷は今季、「投手優先」というチーム方針もあって、開幕から7月中旬までトントン拍子で勝ち星を伸ばしてきた。それがここにきて制球力がガクッと落ちている。二刀流による疲労や2ケタ勝利への重圧などが理由に挙げられているが、チーム関係者の間では「別の要因」も囁かれている。先日、一部スポーツ紙がデカデカと報じた西武・金子侑司(24)とフジテレビの“ミタパン”こと三田友梨佳アナウンサー(27)との交際だ。

■「大谷にはベストな相手」の声も

 大谷は、プロ入り前から民放キー局のエース女子アナたちからしつこい取材を受けてきた。その中でも三田アナは大谷の取材に異常なまでに積極的で、プロ入り前から花巻東高校の寮にまで出向いたこともある。プロ入り後の春季キャンプでも一挙手一投足をメモしていたことから、「ミタパンは間違いなく大谷を狙っている」という噂が球界内に浮上。報道陣の間では、「三田アナは米留学の経験があることから、英語がペラペラ。将来、メジャー移籍が噂される大谷にはもってこいの存在。大谷が付き合うならミタパンがベスト」とまで言われるようになっていた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    巨人大ピンチ! 有原航平争奪戦は苦戦必至で投手補強「全敗」危機

  5. 10

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"