女子高生スイマー渡部香生子は北島康介も舌を巻く完成度

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 水をもはじく、女子高生スイマーの笑顔のガッツポーズだ。

 豪州ゴールドコーストで行われている競泳パンパシフィック選手権。24日、女子200メートル平泳ぎに出場した渡部香生子(17)が2分21秒41で金メダルに輝いた。

 同日行われた個人メドレーでは4位、前日23日の100メートル平泳ぎは銀メダル。中学生時代から潜在能力はそれと知られており、北島康介も「完成度が高い。将来が楽しみ」と舌を巻いていたほど。ロンドン五輪では高校1年ながら代表入りし、200メートル平泳ぎで準決勝まで進出。6月のジャパンオープンでは100メートル平泳ぎで1分05秒88の日本新記録をマークした。

 才色兼備の女子高生スイマーは、今や競泳女子のエース。躍動感ある泳ぎから、目が離せない。

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