ゴルフ不人気の象徴 「プロと写真」イベントは遼以外“閑古鳥”

公開日: 更新日:

 ちなみに1番人気は石川の応募57人で、抽選で撮影会が行われた。

 ところが2番人気となると定数に満たない応募5人で、藤田寛之、池田勇太谷原秀人、宮本勝昌とアマチュアの片岡尚之。応募1人は11選手もいて、その中にはベテランの片山晋呉、中嶋常幸、小田孔明がいた。

「PR不足もありましたが、ちょっと残念ですね。昔は選手会主導で撮影会を開いたのですが、石川選手の人気がものすごくて希望者が殺到、安全面や撮影時間の問題もあって徐々に減ってきました。その点、女子ツアーのチャリティーフォトは女子プロがファンに丁寧に応対して根強い人気があります。男子プロにしてみれば、せっかくの撮影会なのに希望者が少なくて寂しいと思いますが、何より一緒に写真を撮りたいと思えるような選手になって欲しいですね」(ツアー関係者)

 ちなみに、この日に選手と一緒にカメラに収まったファンはわずか56人だった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  2. 2

    初の黒人力士だった戦闘竜さんは難病で入院中…「治療で毎月30万円。助けてください」

  3. 3

    吉沢亮は業界人の評判はいいが…足りないものは何か?

  4. 4

    「俺は帰る!」長嶋一茂“王様気取り”にテレビ業界から呆れ声…“親の七光だけで中身ナシ”の末路

  5. 5

    吉沢亮「国宝」150億円突破も手放しで喜べない…堺雅人“半沢直樹ブーム”と似て非なるギャラ高騰の行方

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    トイレ盗撮も…谷村新司が息子を叱れない“恥ずかしい過去”

  4. 9

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  5. 10

    西野カナ×Perfumeショットにファンびっくり…ザワつき巻き起こした「のっち不在ショット」を読み解く