テレ朝“ポスト工藤”枠に元日ハム稲葉篤紀氏が急浮上

公開日: 更新日:

「『ポスト工藤』は誰になるの?」

 ソフトバンクの新監督に内定している工藤公康氏(51)は引退後、テレ朝の番組で活躍した。「報道ステーション」をはじめ、「熱闘甲子園」のキャスターなどを務めているものの、監督就任とともに降板することになる。テレ朝内からは「ここまで番組に協力してくれる人はいない」と惜しむ声が続出している。工藤氏の後任は誰か。

「引退した元日本ハム稲葉篤紀(42)が適役」とは、放送関係者だ。

「日本シリーズではゲスト解説で3連投と人気が集中した。日本ハムのスターで、国際大会の経験も豊富。解説の語り口は柔らかいし、内容も丁寧だ。ファンのイメージも良く、42歳と若いのでフットワークが軽いのも武器になる」

 稲葉は今後、侍ジャパンで内野守備走塁コーチを務め、日本ハムでアドバイザー的役職に就任するらしい。解説の仕事もやっていくというが、さて――。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動