プロ3年目ツアー初V 渡邉彩香「複数回優勝」の強気宣言

公開日: 更新日:

──日本ツアー賞金ランク11位。上位選手に比べて足りないのは何?

 賞金ランク1位のアン・ソンジュ、2位テレサ・ルー、3位イ・ボミとも一緒にラウンドして、3人とも勝負どころでは絶対にパットを外しません。

 テレサは強い雨が降る最終戦のプレーオフの中、バーディーパットで勝負を決めた。今の私には、あの場面であんな難しいバーディーパットを決めるだけの技術がまだない。

 1打の勝負になった時に、「絶対にカップに入れる」という意志が3人からは強烈に感じます。最後はやはりパットです。

 私はドライバーが飛ぶので、2打目は同伴競技者よりもグリーンに近いところから打って、ピンに寄るのは比較的多いのですが、それを外す回数もまた多い。パッティングの完成度は50%。ドライバー飛距離を生かし、賞金ランク上位選手を追い抜くためにも、パッティング精度のアップが課題です。

■「しぶとさとパターのうまさはイコール」

――イーグル数(8個)はランク1位でした。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福山雅治「フジ不適切会合」参加で掘り起こされた吉高由里子への“完全アウト”なセクハラ発言

  2. 2

    福山雅治「ラストマン」好調維持も懸案は“髪形”か…《さすがに老けた?》のからくり

  3. 3

    夏の甲子園V候補はなぜ早々と散ったのか...1年通じた過密日程 識者は「春季大会廃止」に言及

  4. 4

    参政党・神谷宗幣代表 にじむ旧統一教会への共鳴…「文化的マルクス主義」に強いこだわり

  5. 5

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  1. 6

    福山雅治、石橋貴明…フジ飲み会問題で匿名有力者が暴かれる中、注目される「スイートルームの会」“タレントU氏”は誰だ?

  2. 7

    広陵問題をSNSの弊害にすり替えやっぱり大炎上…高野連&朝日新聞の「おま言う」案件

  3. 8

    桑田真澄が「KKドラフト」3日後に早大受験で上京→土壇場で“翻意”の裏側

  4. 9

    参政党・神谷宗幣代表の「質問主意書」がヤバすぎる! トンデモ陰謀論どっぷり7項目に政府も困惑?

  5. 10

    「時代に挑んだ男」加納典明(38)同年代のライバル「篠山紀信と荒木経惟、どっちも俺は認めている」