<第2回>日本のメディアはゴルフへの関心が低すぎる

公開日: 更新日:

 米国ほど熟成されていないにしろ、なぜそこまでゴルフがメーンになれないのか、その理由が僕にはわかりません。メディアに携わっている人に直接話を聞きたいくらいです。
  
 ◇

 米ツアーで9年間も戦って、日本人最高の3勝を挙げている丸山プロだからこそ、日本ツアーの問題点がよく見えてくるわけだ。(つづく)

▽まるやま・しげき 1969年9月12日生まれ、千葉県出身。ジュニア時代から頭角を現し、日大ゴルフ部に進み、90、91年に日本学生タイトルを連覇。92年にプロテスト一発合格。国内ツアー10勝。00年から08年まで米ツアー本格参戦。01年ミルウォーキー・オープンで青木功に次ぐ日本人プロ2人目の米ツアー優勝。翌02年バイロン・ネルソン・クラシック、03年クライスラーC・オブ・グリーンズボロと3年連続優勝。02年に伊沢利光プロとペアを組み、ゴルフワールドカップを制している。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 2

    トリプル安で評価一変「サナエノリスク」に…為替への口先介入も一時しのぎ、“日本売り”は止まらない

  3. 3

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  4. 4

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  5. 5

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  1. 6

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  2. 7

    今田美桜が"あんぱん疲れ"で目黒蓮の二の舞いになる懸念…超過酷な朝ドラヒロインのスケジュール

  3. 8

    織田裕二「踊る大捜査線」復活までのドタバタ劇…ようやく製作発表も、公開が2年後になったワケ

  4. 9

    「嵐」が2019年以来の大トリか…放送開始100年「NHK紅白歌合戦」めぐる“ライバルグループ”の名前

  5. 10

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞