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巨人ドラ1岡本 自主トレ初日で見せた"ゴジラ松井級"の風格

「全然、振り込んでないよね?」とは、巨人の江藤二軍打撃コーチのセリフである。

 巨人の新人合同自主トレがスタートした8日、将来の4番候補として期待されるドラフト1位・岡本和真(18=奈良・智弁学園)のティー打撃を見ての感想だ。報道陣から、年末年始もトレーニングを続けていた、と岡本をかばう声が出るや、「だったら、もっと振って欲しい。そう言っといて」と一言。ドラフト5位で入団し、広島、巨人の「主砲」として通算364本塁打を放った叩き上げの江藤コーチの目には、いかにも物足りなく映ったようなのである。

 実際、この日はロングダッシュ、キャッチボール、ノック、ティー打撃、ウエートトレーニングなどのメニューをこなしたが、初日とはいえ「超高校級打者」の片鱗を感じさせる、迫力や体のキレは最後まで見られずじまい。ダッシュでは他の新人選手が跳ねるようにグラウンドを駆ける中、岡本は明らかに余力を残すスピードで走った。そして、高校通算73本塁打を誇る注目のバットスイングでも、コーチの首をかしげさせたわけだ。

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