<第16回>「協会は伏魔殿どころか北朝鮮」

公開日: 更新日:

 12年、週刊誌に不倫疑惑を書きたてられた雷親方と女性職員が協会を辞めた前後から昨年にかけて、複数の職員が退職している。主に主事、監査ら事務方の要職に就いていた人たちだ。

 執行部のあまりのデタラメぶりに、やってられないと自分でケツをまくったケースもあるものの、現体制に批判的だと執行部ににらまれて退職に追い込まれた人もいるという。退職に追い込まれないまでも、危うく辞めさせられそうになった人も中にはいるそうだ。

 職員が「うかつに内緒話もできない」「盗聴器が仕掛けられているんじゃないか?」と疑心暗鬼になるのも、そんな背景があるからだ。

 裏金をもらいながら返したから問題ないと開き直っていまも内部で暗躍する顧問と、その顧問を自分の右腕にしてトップの座に君臨し続ける北の湖理事長。2人が強大な権力で牛耳り、ヒソヒソ話すらできないいまの協会を「伏魔殿どころか北朝鮮」と言う人もいる。

(つづく)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍J髙橋宏斗サイドがドジャースと“濃厚接触”!来オフ移籍は「十分ある」の怪情報

  2. 2

    “OB無視”だった大谷翔平が慌てて先輩に挨拶の仰天!日本ハム時代の先輩・近藤も認めるスーパースターの豹変

  3. 3

    橋下徹氏がまともに見える皮肉…米イラン攻撃で馬脚を現した「御用文化人」の逃げ腰と保身

  4. 4

    自民が予算委で“高市封印シフト” 首相が答弁から逃げ回るトンデモ事態にSNSで批判殺到

  5. 5

    競泳アイドル池江璃花子の初ロマンスに見えてくる「2つの夢」…りくりゅうに続くメダルともうひとつ

  1. 6

    元横綱照ノ富士が“弟子暴行”で角界に大激震! 転籍組との微妙な関係、燻っていた「無理やり改名」の火種

  2. 7

    「タニマチの連れの女性に手を出し…」問題視されていた暴行“被害者”伯乃富士の酒癖・女癖・非常識

  3. 8

    Adoの初“顔出し”が話題 ミステリアス歌手の限界と20年非公表の「GRe4N BOYZ」との違い

  4. 9

    日テレの音楽番組は終了も、有働由美子は黒柳徹子の後を継ぐ対談番組の有力候補か

  5. 10

    高市首相側の関与はあったのか? 暗号資産「サナエトークン」が大炎上! 金融庁が調査を検討