<第17回>北の湖理事長は親方株の売買を合法化した

公開日: 更新日:

「売買禁止? それならなんで北の湖理事長は、いまだに理事長のイスに座ってるんだ? ありゃあ建前だよ、建前」

 ある親方が言う。

 昨年1月、相撲協会が公益財団法人に移行する際、年寄名跡、別名親方株の扱いに関する規約も変わった。協会がすべての株を一括管理、個人的な売買を禁止した。

 税制上の優遇措置を受ける組織で、定年まで働ける権利を闇で勝手に売買するなんてもってのほか。そこで協会が株を一括管理する形を取ることによって、個人間の売買を表面上、禁じたのだ。

 しかし、親方が「あくまでも建前」と言うのももっともか。新規約では親方株の保有者は、自分の後継者を選ぶ権利を有する。

 さらに後継者は前任者に「顧問料」を支払うことが認められた。新法人移行後は顧問料の名目で、堂々と個人間の売買ができるシステムになったのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    眞子さまが結婚に一途なのはチャンスは二度とないと知っているから

  2. 2

    マリエの告発に出川哲郎ら事実無根と否定…なぜ今、何が?

  3. 3

    有吉弘行は夏目三久と出会い10年“徹底秘密主義”の仰天逸話

  4. 4

    桐谷美玲ら発掘 名物女社長のパワハラ&セクハラ疑惑と手口

  5. 5

    小室圭さんは奇特な人 皇族の結婚相手探しは想像より大変

  6. 6

    小池知事また圧力か?子飼いの都議が“竹山番組”ドタキャン

  7. 7

    加藤浩次の首筋が寒すぎる…吉本は「ラヴィット!」を支援

  8. 8

    小室圭さん突然文書を発表…“言い訳&反論”でケジメなるか

  9. 9

    小室圭さん「国民感情にゼロ回答」でご結婚は前進するのか

  10. 10

    有吉弘行&夏目三久が結婚 5年前の“幻のスクープ”報道とは

もっと見る