日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

相撲協会新人事 「肩書6個」貴乃花親方に課せられた“特命”

 名刺がとんでもないことになりそうだ。
 3日の理事会で決定した、日本相撲協会人事。中でも目を引いたのが貴乃花理事(41=元横綱)だ。

 なにせ、総合企画部長、指導普及部長、危機管理部長、生活指導部長、監察委員長、博物館運営委員と6個もの肩書がついた。

 現役時代にガチンコ相撲を貫き通した貴乃花親方は「協会の切り札」といわれ、将来の理事長候補でもある。それだけに北の湖理事長(60=元横綱)は「いろいろな面からあらゆる仕事を覚えてほしい」と話したが、あまりにも肩書が多すぎないか。

 ある角界OBは「ほとんどが箔(はく)付けですよ」とこう言う。
「実際の仕事は総合企画部長くらい。大阪場所部長時代は吉本新喜劇に出たり、着物で握手会などをしていた。それと同じように、国技館での本場所をアピールすることがメーンになります。他はほぼ役職だけでしょう。指導普及部長はアマチュア相撲大会の表彰や相撲講習が主で、それも要請に応じて担当親方が現場に赴く程度。生活指導部長だって、力士が問題を起こした時に呼び出して注意したり、講習会を行うくらいです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事