すべてが異例…ハリル監督はまるで日本サッカーの“破壊者”

公開日: 更新日:

「10年南アW杯後に代表監督に就いたザッケローニは、攻撃サッカーを打ち出してW杯本大会で惨敗したが、サッカー協会技術委員会は、後任のアギーレ監督に《これまで日本代表が推し進めてきた“日本らしい”サッカーを継続してもらう》と話していた。ところがハリルホジッチには、本人のやりたいサッカーを許しているようで、強化の一貫性という意味合いで大きな疑問符が付く。各メディアは、ハリルホジッチに対して好意的な論調が目立つが、ハリルホジッチを選んだことは正しかったのか、それとも大間違いだったのか、これからシビアに見守っていかないといけない」

 まったくだ。真価が問われるのは、これからなのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  5. 5

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  1. 6

    元横綱白鵬が突然告白「皇帝の末裔」に角界一同“苦笑”のワケ…《本当だったらとっくに吹聴しています》

  2. 7

    元横綱白鵬 退職決定で気になる「3つの疑問」…不可解な時期、憎き照ノ富士、親方衆も首を捻る今後

  3. 8

    阿部巨人の貧打解消策はやっぱり助っ人補強…“ヤングジャイアンツと心中”の覚悟なし

  4. 9

    山本舞香は“ヤンキー”より“令嬢”がハマる?「波うららかに、めおと日和」《ふかふみコンビ》で人気急上昇

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも