少女時代ユリと熱愛の阪神・呉 「昨年11月交際開始」の深読み

公開日: 更新日:

「石仏」も人の子だった。

 韓国のメディアは20日、阪神の呉昇桓(32)と人気ガールズグループ「少女時代」のユリ(25)との熱愛発覚を報じた。

 呉は同日球団を通じて「シーズン中に野球以外でお騒がせして申し訳ありません。報道されている通り、ユリさんといいお付き合いをしていることは事実です。温かく見守っていただければ幸いです。シーズンはまだまだ続きますので、これからもタイガースの勝利のために頑張っていきたいと思います」とコメントした。

 韓国紙の報道によれば、「ふたりは昨年11月から本格的に交際をスタートさせ、日本と韓国を行き来しながらデートを楽しんできた」という。クリスマスイブには映画を鑑賞。遊園地で遊んだり、居酒屋やカフェに行くときは必ず知人が同行していたため、ここまで交際が公にならなかったとみられている。

 だが、ある球界関係者は「11月から交際スタート」という報道に苦笑を漏らしながらこう語る。

「独身の男女です。いつ、どこで、何をしようが構わないが、昨年の11月といえば、阪神が日本シリーズでソフトバンクに負けた直後。つまり、シーズンオフから交際が始まったと言いたいのでしょう。スンファンは昨シーズンの東京遠征の際、宿舎のホテルから出てくると、連れの美女が距離を置いて歩く姿が関係者に目撃されている。その美女がユリという芸能人かは定かではないが、シーズン中からアイドルに入れあげていたとしたら、不調になったとき関西マスコミから何を言われるかわからないからね。少なくともそういう心配はある。それにしても、打たれてもマウンド上で表情を変えないことから石仏と呼ばれるスンファンが、まさかアイドルグループのメンバーと交際とは……。わからんもんだよ」

 ちなみには今月26日には埼玉で少女時代のイベントがある。こっちはいい宣伝になったのではないか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  3. 3

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  1. 6

    落合博満さんと初キャンプでまさかの相部屋、すこぶる憂鬱だった1カ月間の一部始終

  2. 7

    巨人・阿部監督に心境の変化「岡本和真とまた来季」…主砲のメジャー挑戦可否がチーム内外で注目集める

  3. 8

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  4. 9

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    「高市早苗首相」誕生睨み復権狙い…旧安倍派幹部“オレがオレが”の露出増で主導権争いの醜悪

  4. 4

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  5. 5

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  1. 6

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  2. 7

    パナソニックHDが1万人削減へ…営業利益18%増4265億円の黒字でもリストラ急ぐ理由

  3. 8

    ドジャース大谷翔平が3年連続本塁打王と引き換えに更新しそうな「自己ワースト記録」

  4. 9

    デマと誹謗中傷で混乱続く兵庫県政…記者が斎藤元彦県知事に「職員、県議が萎縮」と異例の訴え

  5. 10

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず