原監督は「再昇格」意向も…フランシスコに爆発寸前ストレス

公開日: 更新日:

「たった5試合で二軍行きを命じられ、メジャー48発のプライドはズタズタ。もともとマスコミ嫌いだったのに、よりによって報道陣が一番多い巨人に入ってしまった。周囲に人が群がってくる環境にも苛立っていて、マスコミと質疑応答しなくて済むように、スペイン語の通訳と離れて行動するようになっている。ベスト体重より10キロ以上もオーバーして来日したことで岡崎二軍監督から減量指令が出たことにも戸惑っている。性格的に誰とも仲良くする気はないみたいでどんどん孤立。スペイン語で何やら叫んだり、つぶやいたりして、異国の地でストレスをためているのは間違いない」(二軍関係者)

 フランシスコは米国に夫人と3人の子供を残して来日しているという。球団関係者には「落ち着いたら日本に呼びたい」と漏らしているそうだが、落ち着かなければ「プイと帰ってしまうのではないか」と球団関係者はヒヤヒヤしている。指揮官の思惑通り、助っ人が急ピッチで調整してくれるかは未知数である。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  3. 3

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    初の黒人力士だった戦闘竜さんは難病で入院中…「治療で毎月30万円。助けてください」

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希もようやく危機感…ロッテ時代の逃げ癖、図々しさは通用しないと身に染みた?

  3. 8

    ドジャース大谷翔平が“本塁打王を捨てた”本当の理由...トップに2本差でも欠場のまさか

  4. 9

    “条件”以上にFA選手の心を動かす日本ハムの「圧倒的プレゼン力」 福谷浩司を獲得で3年連続FA補強成功

  5. 10

    吉沢亮は業界人の評判はいいが…足りないものは何か?