“ガット不調”乗り越え錦織勝利 今夜QFでジョコビッチと激突

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 テニスのイタリア国際(ローマ)は14日(日本時間15日)、男子シングルス3回戦を行い、世界ランキング6位で第5シードの錦織圭(25)が同34位のビクトル・トロイツキ(29、セルビア)と対戦。6-4、6-3でストレート勝ちし、ベスト8に進出した。

 第1セットは相手の粘りもあり、お互いにサービスゲームをキープする展開。第8ゲームで相手のダブルフォールトで、この試合初めてブレークに成功した。第9ゲームを落としたが、第10ゲームは前に出る積極的な攻めを見せて再び、ブレークして第1セットを取った。

 第2セットは3ゲームを先取しながら、5ゲーム目にブレークを許す。一時は追い上げられたが、6ゲーム目以降は流れを引き戻し、第9ゲームをキープして試合を決めた。

 この日はラケットの感触が合わずに、試合中に何度もラケットを替えた。時折、いら立つようなしぐさを見せたが、ストリングス(ガット)の張りを通常よりも1ポンド変更するなど、臨機応変に対処した。

 ガットの不調を乗り越えて1時間29分の試合を終えた錦織は「きつい試合でしたが、しっかり勝ててよかった。リズムに乗れていいテニスができていたと思います」と満足そうに振り返った。

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