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錦織に厳しいローマ大会のドロー QFでジョコビッチと激突

 クレーコート(赤土)での大会が続く男子テニス。今週の大会は先週に引き続き、優勝すると1000ポイントがもらえるグレードの高い「マスターズ1000」のイタリア国際(ローマ)だ。第5シードの錦織圭(25)は、初戦となる2回戦でイジ・ベセリー(21・チェコ)と対戦することが決まった。両者は初顔合わせ。錦織は順調に勝ち進めば、準々決勝で第1シードのジョコビッチと戦うことになる。

 バルセロナ・オープンを連覇し、「クレーコートを得意としている」といわれる錦織だが、先週のマドリード・オープンでは、4月に結婚したばかりのマレーにストレート負け。いつもは錦織が見せる、意表をつくドロップショットなどでやられたシーンが印象的だった。サーフェスがクレーだろうがハードだろうが、ベスト3との実力差は歴然だ。しかも、ランク上位の選手も錦織を攻略するためかなり研究している。

 ちなみに11日付ATP世界ランキングでは、1位ジョコビッチ、2位フェデラー、3位マレーは変わらず、錦織は5位から6位に落ち、マドリード・オープンで3連覇をマレーに阻止されたナダルが05年以来10年ぶりにトップ5から転落。7位となった。

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