ミラン本田「復調」とメディア賞賛も ファンの評価は真っ二つ

公開日: 更新日:

 ただ、チーム低迷時に批判の矛先となった本田に対し、“アンチ”の声が消えたわけではない。チームは現在リーグ11位で来季欧州カップ戦出場権争いからは圏外、セリエB落ちの危機に晒されてもいない。だからか、消化試合での活躍で「本田復調」と評価するのは早計と感じるファンもいて、直近2週間の調子の良さを皮肉り<15日しか力を発揮しない>とパフォーマンスに波があることを指摘する声や、<早く(本田を)売却しようよ>と厳しい意見もある。

 本田はシーズン序盤、一気に6得点を奪う大活躍を見せるも、その後いきなり調子を崩し長く低迷していた。ここ最近の活躍が“まぐれ”ではないことを残り2節で証明し、ミランファンを納得させてシーズンを終えたいところだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  4. 4

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  5. 5

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  1. 6

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 7

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  3. 8

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  4. 9

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ

  5. 10

    官邸幹部「核保有」発言不問の不気味な“魂胆” 高市政権の姑息な軍国化は年明けに暴走する