銘酒がスポンサーに 初V片岡大育はゴルフ界きっての“左党”

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【関西オープン選手権】(滋賀・名神八日市CC=6900ヤード・パー71)

 プロ9年目の片岡大育(26)が、通算17アンダーでツアー初優勝。開幕から続いた外国人プロの連勝を「3」で止めた。前半は4番からの4連続を含む5バーディー(1ボギー)を奪い、4つ伸ばして2位に2打差をつけて首位に立つと、後半は手堅くパープレーに徹して逃げ切った。

「(外国人プロの連勝は)絶対止めたいと思った。勝てないと、また日本人は勝てないといわれるので。去年の日本オープン以来、(米ツアー参戦中の松山以外)20代の選手の優勝がない、というのも(頭の中に)あった。優勝して2年シードがあるので、欧州ツアー、米ツアーのQTを受けたいと思っています」

 高知市生まれ、黒潮CC所属。2007年には中四国オープンで倉本昌弘以来のアマチュア優勝を果たしたが、プロ転向後はなかなか予選を通過できず、絶望感を味わったこともある。

「活躍の場は日本だけではない」(片岡)と、アジアンツアーと日本ツアーを転戦しながら、ようやくつかんだ初勝利だった。酒好きの高知県出身らしく、片岡のサンバイザーの右側に地元の銘酒「酔鯨」、左側に「旭食品」のロゴが入っている。プロゴルファーに日本酒メーカーがスポンサーにつくのは珍しいが、それだけ地元から期待され、応援されている証拠だろう。昨年3月には高知県観光特使にも任命された。高知市内で建設業を営む父親の和人さん(54)に話を聞いた。

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